日経新春杯：とっておきの穴馬

先週シンザン記念で14人気３着を好走したウイングガーランドが注目されています。

マイネルエンパイア

「この馬は前クラスを勝ち上がるのに11戦を要したが、良くも悪くも相手なりにタイプで、過去に接戦した中には、その時にオープンで好走している馬が多数。ハンデの比較でも12走前の勝ち馬フルーチェと同じ55キロで走れる点に魅力がある。その比較は、勝負どころで前が詰まる致命的と思われるロスがあっても、この時が２キロ重の57キロを背負っていたことを考えると、今回の逆転の可能性は十分にある。そのフルーチェは人馬上位に据えられそうなメンバー構成なので、逃げやすい馬がいるだけに一番のチャンスと言える。」

特に注目されるのは、この馬の前走でのパフォーマンスです。同じ条件で戦った場合、過去の実績からもその強さが明らかになってきます。前走の状態を考えると、さらなる成長が期待でき、このレースでも侮れない存在となるでしょう。今後の動向が楽しみです。注目馬として、ファンの期待も高まっている現状です.