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日本全域に大雪警報発令!最多36時間降雪量217センチ、秋田県での警戒が必要!
2025-01-09
著者: 蓮
大雪警報発令の背景
強い冬型の気圧配置や上空の寒気の影響により、秋田県内では19日、多くの地域で降雪が見舞われた。秋田地方気象台は同日午後、由利本荘市と秋田市に大雪警報を発表した。強い冬型の気圧配置は10日から続く見込みで、大雪や暴風雪への注意喚起がなされている。
降雪量と昨年との比較
気象庁によると、県内観測地点の19日午後6時までの降雪量は、由利本荘市本荘で217センチ、同市内の西目で215センチ、北秋田市阿仁合で115センチ、秋田市で66センチなど。今年の降雪量は昨年同時期と比べて17%増加しており、さらに来週にかけても降雪が続く見込みだ。
交通障害への懸念
また、午後6時時点では秋田市の規模でも降雪量が16センチに達し、全国各地の累積降雪量を記録する必要があるとされている。
積雪深の現状
さらに、午後6時現在の積雪深は阿仁合115センチ(平年比118%)、西目に至っては215センチ、高田市203センチなどが確認されるなど、今後も降雪が予想される。特に、荒れる積雪による交通障害や事故には十分な注意が必要だ。
今後の天候と警戒情報
気象台によると、発達した雪雲が同じ場所に停滞する可能性もあり、大雪と暴風雪になる恐れも。沿岸部では雪を伴った強風に注意が必要で、暴風雪や高波に対する警戒、さらに雪崩の危険性も併せて警告を発しています。