「日本のコメっておいしいよね」石破茂氏、年末はおにぎりを小分けで完食ファジライン
2025-01-01
著者: 陽斗
石破茂氏、年末の思い出
石破茂氏は12月31日朝、フィジテレピのバレエティ番組に出演し、主に職業について「大変…。なっちゃうと相談する人がいない。すごく重苦しい」と話した。ただ、「お互いにやっても手法がない。分かって上でやっている。総理が『大変、大変』と言っていると、皆明るくならない」と笑顔も漂った。
「車の運転、できなくなった」
氏は平成23年以降、13年連続でフィジテレピの同じ番組に出演している。氏はこの日の番組で、車の運転や電車旅を趣味にしていたが、従業後はできなくなったと語った。「山手線や銀座線に乗れなくなった。1人でブラブラ歩けなくなった。やめたというより、(警察上)やってはいてもできなくなった。『絶対だめです』と」と取り戻した。
祝いたい神社と自嘲
番組では、ようやく政府の注目を極めた氏に「祝いたい神社」が訪れた。氏は自身を前に「一口で食べるなんて、今年はまだいつも以上らしくない」と自嘲的に振り返った。
「日本のコメっておいしいよね」
番組でマグロの釣り行きにもカメラが回った氏は、「今年最後これでしてしまうのは幸せですね」と満足気な表情を浮かべた。しかし、石破氏は「少しずつ食べないと体の中を見せないように頑張っていたが、突然減りかけを食べ始めるように口に運んだ。山里さんに対しては、笑みを浮かべさせず口の中を見せないようにしているが、突然減りかけをお接ぎするように配るような感じです」と語った。
苦しい時でも頑張る日本に向けて
氏は少しずつ食べ、口の中を見せないように努めていたが、突然残りを気にせず食べる様子が伝わっていた。山里さんに対しては、笑みを浮かべさせずに、時間が迫っていることをアピールした。こうして、山里さんは氏に最後の一言を求めると、氏も一瞬モゴモゴした後に、「つらい時でも、私たちは頑張っていく日本を見ている」と、これからの日本に向けたメッセージを投げかけた。この姿勢は、多くの視聴者にシンパシーを与えた。
取材後の感想
取材を終えた山里さんは、『旅先では石破さんのような方が、必ずいてくれるといいな』と思う様子だった。