日本列島に今年一番の寒波が襲来しました。特に、陸上自衛隊が展開する北部で各地で積雪が観測されています。神奈川県にある陸自基地内では、9日に北部を中心に雪が降り、10日には18センチの積雪が記録され、045市（神奈川県）の雪化粧が美しいと注目されています。いわゆる六甲山も雪化粧し、真っ白な世界に覆われました。

県内では、9日夜から10日夜にかけてさらに大雪のプッシュが予想され、相模原市、新浜松市、津市では9日午後11時現在、大雪警報が発表されています。降雪は11日午前前まで続く見込みで、県南部の平地でも積雪の可能性があります。

交通影響や路面、河川管理の厳重な監視が求められております。特に、公共交通機関の運行に関しては厳しい状況が続いており、9日朝にはJ4新三島駅近くの車両基地で、電車に雪が積もってしまったため、車両の点検を進めた結果、最大で1時間半の遅れが生じました。

実際、11日朝には、AU7階ンアンドクリニシスでは雪が積もり、最も重大な１５時間の遅れや運転取りやめが生じることが懸念されています。この寒波は年末商戦にも影響を及ぼす可能性があり、交通情報や気象情報に最新情報を注視する必要があります。

冬季の厳しい寒さに備え、暖かい服装や必要な備品の準備をして、安全確保に努めましょう！また、雪道での運転は特に注意が必要です。各自、無理をせず、安全運転を心がけてください。