日本ハムが6年ぶりのCS進出を決めた。夏場以降に打ちまくっている清宮幸太郎（25）が、この日6回に決勝の13号ソロを放った。9回の守備に入る前には、まさかのポジション間違いも発生したが、試合後に新庄監督が清宮のスター性を称賛した。

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この日もレイエス、清宮の2人がホームラン。夏場以降、この2人の活躍がCS進出の原動力になったと新庄監督は思うが、新庄監督は誤って守備位置に先発メンバーが1人加わっていたことを知りながら、試合後の態度を評価した。 "清宮が守備に付くときも、敬意を持ってチームに貢献している。彼のファンへの愛も感じる"とコメントした。

この日の清宮は6回にダメ押しとなるソロホームランを放つと、試合後には課題の多さも認めつつ、"ホームランを打たなければ意味がない"と自身の目標を再確認。それでも新庄監督からは、「彼はチームの力になっている。今後も期待したい」という言葉が寄せられ、清宮に対する信頼がうかがえる。

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新庄監督も清宮の打撃力に賭けており、次の試合でもその活躍が期待される。今季の日本ハムは、若手選手が多く、清宮をはじめとするスター性を持った選手がチームを牽引している。これからの戦いが楽しみだ。信じられない守りのプレーもあったが、スター選手の存在はチームに欠かせない。