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【日本ハム】「本当に夢のような時間」稲葉篤紀が引退会見、プロ12年間で心に残るシーンは?

2024-09-25

はじめに

日本ハムの稲葉篤紀選手が、引退会見を行いました。この日は、エスコンフィールド北海道で行われ、彼は12年間のキャリアに感謝の意を表しました。

引退会見でのコメント

「もう本当に夢のような時間でした。僕みたいな野球選手が(北海道)七飯町から出て、大高校で過ごし、東京で大学を経て、まさかファイターズ、地元のチームでプレーできるとは思わなかった」と、感慨深い表情を浮かべながらコメントしました。

心に残る瞬間

稲葉選手は特に、プロ入り初年度の出来事や、ヒーローインタビューでファンに感謝する瞬間を挙げ、「今までのサポートに対する感謝の気持ちでいっぱいです。いろいろな出会いがあって僕は成長できました」と語りました。

2013年の日本シリーズ

また、心に残っているシーンについては、2013年の日本シリーズでの勝利を挙げ、「特にあの瞬間は今でも忘れられません。仲間と喜びを分かち合えたことは、選手として最高の瞬間でした」と言います。

家族への感謝

家族や身近なチームメートへの感謝も忘れず、「彼らがいなければ、ここまで来れなかった」と強調しました。稲葉選手は今後の人生についても言及し、「引退後は指導者として、次の世代の選手たちのために力を尽くしたいと思っています」とコメント。一層の成長を目指す意欲を見せました。

引退後の生活

さらに、引退後の生活については「北海道で、自然に触れながら、家族と共に充実した日々を過ごしたい」とも述べました。

まとめ

稲葉選手が日本ハムで過ごした12年間は、ファンにとっても特別なものでした。彼の引退はチームだけでなく、多くの野球ファンにとっても一つの節目を迎える出来事です。今後も、彼の活躍から目が離せません。