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日本ハム、12位確定後に3連敗!バーヘイゲンが不安視、西武に4連敗承知の構え「ランナーを背負うと力んで」

2024-10-01

日本ハム、12位確定後の不安定な試合

「西武14-10 日本ハム」(11日、ベルーナドーム)日本ハムが遂に12位を確定させ、3連敗を許した。この試合で先発のバーヘイゲンは、不安定な投球を見せ、一度も試合を有利に進められなかった。四球が多く、球数もかさむ中で効果的なピッチングができず、いわゆる「逃げた投球」に終始。走者を背負うと余計に力が入るとのコメントが飛び出した。

バーヘイゲンの自己評価とチームの状況

バーヘイゲンは「スライダーやストレートは良かったと思いますが、ゴロが多くて、打たれてしまいました。後半戦に入ってみんなと一緒に頑張っていきたい」と意気込みを語った。勝利が遠のく中、彼自身の投球に対する自信を持って戦う姿勢が見えつつあるが、連敗中のチームの雰囲気は依然として緊迫している。

試合の流れとチームの士気

この試合では、日本ハムは3回の攻撃で3点を失い、試合の流れを完全に西武に握られる形となった。さらに、チームとしての士気も低下しており、選手たちの集中力が求められる状況に陥っている。このままではシーズン終了時には厳しい結果が待ち受けることが予想される。

監督の激励と今後の展望

今後の試合に向けて、監督は選手たちに「最後まで全力で戦うことを忘れるな」と自分たちを鼓舞するような言葉をかけた。残りの試合で少しでも勝ちを取り戻し、終盤の戦いに繋げるつもりだ。プレーオフ進出が見えてきた西武にとって、この連勝は大きな意味を持つ一方で、日本ハムはこの逆境を乗り越えられるのか、ファンからは大きな期待と不安が入り混じった声が上がっている。