2週間前の天気前半、今週末再び雪か！

18日（月）は冬型の気圧配置となり、長野地方で、自動観測機による初雪が観測されました。これは、例年（11月18日）と同じタイミングで、昨年（11月18日）とも同様の観測結果となっています。

また、19日（火）の朝は、冷気の影響で気温が下がり、県内の天気予報では、最も寒い観測地が長野で今年最も寒い日になりました。野沢温泉では、19日の午前中に3センチ程度の雪が降りました。日中の最高気温も北部と中部では各地点で、通常より0.6℃低く、今年初の真冬日（最高気温が0℃未満）となりました。

20日（水）は、南部を中心に雨が降りそうです。中部でも雨の降る場所があるでしょう。最低気温は19日の朝と同じくらい高くなりそうです。最高気温は、北部・中部では、19日より高く、寒さが厳しくなりそうです。冷たい北風も吹くでしょう。

次に平地で雪が降る可能性があるのは今週末となる見込みです。また再び冷気が入ってきて、北部では雪が降る場所があるでしょう。雪が積もる見込みの気温は1℃未満ですので、平地でどんな雪が降り積もるかの心配はなさそうですが、タイヤ交換がまだの方は早めに交換した方がいいでしょう。

また、週末は平年を下回る寒さになる見込みですので、暖かく過ごしてください。

週明けの25日（月）の朝は、1段と冷え込みが強まり、今日初めて冬日（最高気温が0℃未満）となることが予想される所があるでしょう。

26日（火）は広く曇り、南部も霧が出るでしょう。気温はだんだん低くなっていくでしょうが、この時期特有の乾燥した空気にご注意です。

3週間ほど前の空気の乾燥の影響が強いので、各地で体調管理をしっかりと行い、特に小さなお子様はお肌が乾燥しやすいので、保湿クリームなどを使用し、かゆみを軽減すると良いでしょう。

来週は日本各地で気温の差が大きくなる見込みです。天気予報をこまめにチェックし、服装を適宜調整して、温かく過ごしてください。寒暖差が大きくなる時期には風邪を引きやすくなるので、体調には十分に注意しましょう。