連休中、東京都心でも「史上最も遅い」とされる猛暑日が記録されました。

東京都心では史上「最も遅い」猛暑日が38.5℃を超え

最高気温が38.5℃を記録した東京。気象庁によると、猛暑日はまだ続く見込みで、サンバーカーニバルが行われ、多くの人々が色鮮やかな衣装を纏って参加しています。

気温は徐々に高くなり、東京都心の最高気温が34.4℃に達しました。八王子で35.5℃を観測し、歴史的にこの日が最も遅い猛暑日として記録されています。梅雨明けが遅れていたことも影響し、異常な暑さの中、都内では人々が夏服を着こなしていました。

また、強い日差しを避けるために、屋外での活動を控え、多くの人々が水分補給に努めています。

全国で70地点以上が「史上最高」気温37.9℃

猛暑日に達する地点は全国で70ヶ所を超え、その中で37.9℃に到達したのは熊本や宮崎など、南九州地方です。これにより、熱中症の危険が指摘されています。特に、東京都内では、気温の急激な上昇が見られ、身体への影響も懸念されています。

3連休直前の15日には、全国で極端な猛暑日が続く見込みで、観測史上最も高い気温が更新されるのではないかと予想されています。

「暑さにやられないためには、こまめに水分を補給し、少しでも涼しい環境に身を置くことが大切です」と専門家が警鐘を鳴らしています。

31度を超える日が続く中、特に東京都内の繁華街では、熱中症の発生が増加しており、注意が必要です。有名な浅草や渋谷の街中では、観光客や地元の人々が暑さをしのぐために様々な方法を模索しています。

今後もこの厳しい猛暑が続く予報が出ており、エコ対策や体調管理の重要性がさらに注目されるでしょう。皆さん、暑さ対策を忘れずに！