日本代表への思いを告白する八村塁、「うれしくないと思ったら終わり」
2024-11-14
著者: 桜
バスケットボールの八村塁選手は、13日、ミネソタ州で行われたクリプトン・アリーナで開かれたグリズリーズ戦後の会見で、日本代表への思いを口にした。八村選手は「今日、こうやって、僕としてはあまり、言いたいことじゃないんですけれど、代表としてもざっとやってきて、今まで思ってる中で、ちょっと日本代表のやり方というか、そういうのがあまり僕としてはうれしくないと思ったら終わりにしたい」と語った。
代表については、八村選手は「僕もずっと日本代表としてやらせてもらってる中で、強化を進めている感じがあるし、若い子たちのためにもなど思うし」、「日本代表としてやってるのはうれしいし、その中で今まで積み重ねてきたものもあるので、もう一度しっかりと若い世代に何か残していきたいと思う」と強調した。彼は、今後の日本代表が抱える課題や期待についても踏み込んだ発言をし、次世代へ向けた意気込みを見せた。
また、八村選手は最近のチームについても触れ、「トム・ホーバス監督の続投が決まってから、次の二次選考を迎えている訳ですが、選手としては自分の役割を果たすところに意識を持ってやりたい」と述べ、チームの結束力やプレースタイルの確立に向けた熱意も示した。 '今後の日本代表がさらに強化されるためには、彼自身が提供できる知識や経験を活かすことも重要だと述べた。
八村選手は最後に、「僕はまだ日本代表に残って、若い子たちの手本となるようなプレーを見せたい」、そして、「日本が次のオリンピックでさらに良い結果を残せるよう、全力を尽くしてサポートしていく」と意気込みを見せた。日本代表が抱える挑戦に、八村選手の姿勢が期待される。
この日の試合で、八村選手は12得点を記録してチームの勝利に貢献したが、今後も自身のプレースタイルを磨きながら、次世代への道を切り開いていく決意を新たにしている。