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【全日本大学駅伝】青山学院大学・原監督「2区、直良の調子の良さでトップに」 ~前日監督会見 | 文化放送

2024-11-02

著者: 陽斗

— 今大会のテーマ / 目標を教えてください。

「目標やはり優勝です。3度目の優勝に向けてチーム一丸となって臨みたいと思っています。出雲駅伝では”よし、勝ってるぜ”というような流れを作っていきたいです。3度目の優勝に向けて頑張ります。」

— 毎年恒例となりました今年の作品名を教えてください。

「11月16日に学校創立150周年を迎えます。青山学院大学のマスコットキャラクターは『イーグル』君で、モチーフは鷹ですが、イーグルのように飛んで高く、いくら飛んでも疲れない、そんなのを目指したいと思っています。この『いいゴール』を目指していきます!」

— 各校のオーダーを見て、レースの展望 / 今年の戦い方について教えてください。

「この2大会においては青山学院が1区で圧倒的なレースをしていましたが、結果として区間賞は取れませんでした。今年の1区の各校の状況を見ますと、エース級の選手を持っている学校が多いですし、最初の1区で突っ走る展開が見られると思います。青山学院大学はこのレースにおいても絶対的なリーグで強い選手を確保しておりますので、上手く立ち回って、他の学校に流れを渡さないよう、しっかりとレースを進めていきたいと思います!」

— 出走する選手についての考えを教えてください。

「青山学院大学の選手は全員それぞれの区間を重視し、競技や練習をしてきました。体調も万全ですし、各自が自己最高の走りをして、チームが一体となって走りきれるようにしてくれると信じています。」

— 今後の活動予定や養成について

「11時に中京大学(原監督の母校)で調整練習をして、お話ししたように各区間でしっかり走ってもらいたい。今後の活動は強化合宿が予定されており、体調管理とトレーニングに力を入れていきます。」

— その中でコーチとして重要視していることは?

「コーチとして重要視しているのは、選手同士の信頼関係の構築とそれを基にしたチームワークです。この信頼関係を作るためには、普段の練習からしっかりコミュニケーションをとることが重要です。」

— 全国的な選手層についてどう思いますか?

「全国の大学駅伝に出場する選手層が非常に厚いことは嬉しく思いますし、レースが多様化しているのは競技を進化させている証です。」

— 営業や学業との両立について

「学業との両立はどの大学でも課題の一つですが、選手たちはしっかりそれを乗り越えて、練習も学業も両方に全力投球しています。」

— 最後に一言、期待することは?

「全国の皆様に青山学院大学の走りを見て楽しんでもらえるように、全力で頑張りますので、応援よろしくお願いします!」

— 11月3日(日)8:00~13:50

解説:嶋田智博(法律大学院教授)

ゲスト:近藤幸太郎(青山学院大学OB、SGホールディングス競技部)

審査リポーター:木原真二(東海大学OB、2代目山の神)

実況:寺島真之介(法政大学OB、神奈川工科大学ラグビー部)