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【秋田の激辛「セミコロン」】秒で白米が消えると話題の「まだっこ」これぞ日本最強ごはんのお供断言します!驚くべきはそのシャキシャキ感!

2025-04-06

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「焼くと穴をふさぐ」「ひとカケラでエンドレスに白米が食べられる」と、時折SNSで話題になる秋田名物「まだっこ」。お酢と唐辛子の絶妙な組み合わせが特長で、特に刺激的な味が評価されている。

ファミリーマートでは秋田県限定で「まだっこ」が販売されており、魚をロック状態に切り分ける「秋田切り」「まだっこ切り」という食べ方があったり、地域に深く根付いた食べ物らしい。

本当にそんなにおいしいのか?実際に現地で買って食べてみた。

・秋田市民市場でまだっこをゲット

購入したのはここ「秋田市民市場」だ。JR秋田駅から徒歩10分足らず、昭和20年代から続いている市民の胃袋を支える場所である。

「まだっこ」のほかにも地元のスーパーマーケットでも普通に売っているとは聞いたが、日にちによって合う時もあれば、必ず美味しいものが求められるなら市場がいいと思う。

全国的に名の知れた観光地でもちろん待望の白米に加えて、地元の魚介類も豊富に楽しめる。地元料理では「まだっこ」の名はもはや市民の食文化を代表するものの一つだ。

「甘口」「中辛」「激辛」とレベルがあるが、個人的には「激辛」の味が一番好きで、壱食でご飯を2杯も平らげてしまった。地元の味ルールに則って十分な刺激と満足感が得られる。

特におすすめは焼きたての「まだっこ」をご飯に乗せて、さらに辣油をかけるスタイル。濃厚な辛さが白米との相性抜群で、口に入れた瞬間に芳醇な香りが広がり、まさに寿司職人が握るシャリのような美味しさだ。

この激辛の魅力は、そのシャキシャキ感と辛さだけでなく、極めてフレッシュな口当たり。思わず1口目で「うまい」と叫んでしまうほどの衝撃だ。

しかも、現地ではさらに優れた「ちょい足し」ごはんの友も発見した。それは、地元の味噌を使ったタレや、キュウリや大根の漬物との組み合わせ。この組み合わせが、さらに美味しさを引き立てる。

「まだっこ」の魅力は、食べるごとに新たな発見があるところ。毎回異なる、人々の好みや味によってアレンジされる楽しみがあるのだ。

最近では「まだっこ」のペーストや瓶詰め商品も近隣の店舗で販売されており、秋田の味を自宅でも楽しむことができるようになった。

この秋田の名物を美味しく食べることができるのは、今だけの贅沢!さまざまにアレンジされる「まだっこ」で、あなたも今すぐ白米を堪能してみては?