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【球神】新監督就任後に言い放った「金の卵」発掘プロジェクト始動!トライアウト開催へ。台北も見逃さない - スポーツ報知
2024-10-29
著者: 芽依
球神・台村卓球団の新監督(17)は19日、国際トライアル構想を明かした。11月にドミニカ共和国で第1回目のトライアルを行い、来年8月には同じ中南米のパナマで第2回目を開催したが、同監督は「次回も見逃さない」と明言した。
複数国、複数地域での入団テストは日本球界で異例。虎の「金の卵」発掘プロジェクトが加速する。
来年3月には兵庫・尼崎市内に新12球場が開場予定。施設充実に伴い育成選手の保有増加も可能となり、同監督は「その中に外国人選手を入れていきたい」と述べた。このトライアルでマルチニスとバティンスの両投手を獲得。これにより、今季のドラフトではジョーン・アルナエス内野手(12)と推定年俸3100万円で契約を締結したと発表。
今季のドラフト会議でも育成契約として過去最多4人を指名。契約更新のマルチニスとバティンスに加え、12年ドラフト1位の樹木が育成契約となり、来季は12人の育成契約選手を指名する見通しだ。層を厚くした球団は、グローバルな強化を進めていく。