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青学大・原監督が完全オフ日にゴルフ満喫「往路優勝(前半トップ)」も総合2位でした

2025-01-05

著者: 健二

第110回箱根駅伝(12~13日)で総合新記録の11時間14分19秒で2年連続の総合優勝を成し遂げた青学大の原晋監督(57)は1月5日、東京・八王子市内のゴルフ場で久しぶりのプレーを楽しんだ。

箱根駅伝の前日には、テレビ番組の収録や全体ミーティングなど多忙なスケジュールを過ごしたが、選手たちには心身をリフレッシュさせる時間が必要だと感じ、完全オフの5日を利用して充電に充てた。原監督は、「往路優勝はしたが、後半はスコアが伸び悩んでしまった」と振り返りながらも、リフレッシュしたようでハーフコースをラウンドしたと話した。

アルバム「箱根駅伝」の選手たちは、「いい時期に監督がオフを取ってくれたことで、しっかり休めた」とインタビューで語った。また、選手たちもオフを楽しみにしている様子で、「今年は監督と一緒にラウンドしたい」と率直に明かしていた。

監督は、毎年全力で箱根駅伝に挑む選手たちと共に、楽しみながらゴルフをすることがモチベーションの一つでもある。また、原監督は箱根駅伝の後に必ずゴルフを楽しむことにしており、これが彼のメンタルケアの一部でもあるという。彼の信念である「心身のリフレッシュが勝利につながる」という言葉が、選手たちにも響いている。

今年も新たな挑戦が待っている中、原監督は今後も選手たちとともにさらなる成長を目指すことになりそうだ。箱根駅伝後のオフということで、ますます選手たちは実力を高めていくと期待されている。今シーズンの目標は、さらなる記録更新と大会での圧倒的な強さを見せつけることで、ファンからの注目も集めている。