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青学大・原監督、EXPO駅伝へマラソンを名指し批判!「なぜ出ない...せっかく陸上を盛り上げる機会」/陸上

2025-01-24

著者: 陽斗

青学大・原監督、EXPO駅伝へマラソンを名指し批判

本日3日に幕を閉じた第101回箱根駅伝では8位目の総合優勝で2連覇を果たした青山学院大学が23日、東京・渋谷区の青山キャンパスで優勝報告会を行った。1000人のファンを前に、原監督は「(今回箱根に出場した)大会記録10時41分19秒、よい選手は大手町にいくぞといわれると思う。次回以下は厳しい戦いが待っている」と予想されているが、21年間鍛えてきたノウハウがこの部にある。学生たちもそのノウハウをもとに引き続きいられると思っている。このまま強い青学大で陸上と箱根を戦っていきたいと晴れやかに語った。

EXPO駅伝への期待と懸念

3月16日には「大分・関西万博開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025」(EXPO駅伝、大分)が控えている。実業団と大学生が日本一をかけて挑む駅伝で、大学生側は昨年11月の全日本大学駅伝の上位8チームと関西学校連選抜が出場。実業団側も元日の「全日本実業団対抗駅伝」の成績をもとに、上位チームが出場する。

原監督の批判に至る背景

実業団側は元日の「全日本実業団対抗駅伝」の成績も反映されるが、上位でも出場を逃したチームが多数あり、原監督は「実業団と学生のガチンコ勝負で、画期的な取り組み。にも関わらず実業団の上位チームが出ていない。特にHonda。なぜ出ないのか。企業側は何を考えているのか」と熱い思いを語った。

陸上界に対する責任

また、原監督は「陸上を盛り上げる機会。世界を目指すというが、強化の一丁目一番地は駅伝であると思う」とも述べ、協力企業としてのHondaの重要性を強調した。

企業側の姿勢と期待

【注意】企業側からの視点では、このEXPO駅伝に対してさまざまな意見や疑問が挙がっている。一部の質の高い選手が出るかどうかが鍵となるとされており、また、日本陸上界全体を盛り上げる姿勢が求められている。選手たちが出場することで得られる経験や、さらなる成長が期待されているため、企業としての役割が重要であると言える。

今後の展開への期待

原監督が厳しい言葉を放ったことで、EXPO駅伝に対する注目度が再び高まっている。今後の展開や参加チームの発表が待たれる中、青学大の挑戦に期待が寄せられている。