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清水 退団の権田修一がセレモニーであいさつ「僕なりにやれることをやりきった」 - スポーツ報知
2024-11-10
著者: 弘
◆明治安田J2リーグ最終節 清水1-0熊本(10日・アイスタ)
優勝を決めている清水エスパルスは熊本を1−0で下し、13連勝でシーズンを締めくくった。最終成績は26勝14分け8敗、勝ち点84となった。来季も引き続き強いチームを維持し、J1昇格を目指す。
19日に退団を発表した権田修一(35)はセレモニーで、ファンに向けて感謝の言葉を述べ、「僕なりにやれることをやりきった」と振り返る姿を見せた。権田選手は昨シーズン、クラブのために献身的に戦い、特に守備の要として活躍した。
また、来季に向けて、新たな選手加入の期待が高まっており、権田選手の後に続く若手選手たちの成長にも注目が集まっている。清水エスパルスは地域貢献活動も積極的に行っており、サポーターとの絆がより一層深まっていることが、チームの強みとなっている。このような活動によってファン層が広がり、クラブ全体の士気も向上している。
今後、清水エスパルスは2024年度シーズンに向けて、強化のためのプランを練り、選手補強に力を入れる方針だ。そして、権田選手の退団にも関わらず、彼の築いた基盤を生かし、さらなる高みを目指して努力していくことになる。