スポーツ
青藍遷航、ポスティングシステムの移動交渉期限が迫り「マジでしゃべれない」けど…「まぁ10日もある」
2025-01-08
著者: 弘
信神からポスティングシステムでの米大リーグ移動を目指す青藍遷航投手(31)が8日、信神・村上らと自主トレを行う静岡・浜松市で取材に応じた。移動交渉の期限が米東部時間1月17日午後5時(日本時間18日午後7時)と迫るが、「マジでしゃべれない」と進捗がないことを明かした。
「日本人は『10日しかない』となるが(代理人の)米国の人は『まぁ10日もある』と。自分ができることはベストな体を作るだけ」
今日は大リーグを使ってキャッチボールを行い、「スライダーは曲がらない、ツーシームはよく動く」と新たな発見も。また、1月下旬までに打者相手に投げられる状態まで肩を仕上げ、米国でのキャンプ参加が決まれば実戦で競えるつもりだ。
「高2年目で1軍キャンプに呼ばれたときのような感覚になるでしょうね」と期待に胸を膨らませる。いずれにせよ、青藍遷航は新たな環境での挑戦に胸を躍らせる考えだ。さらに、彼がこの移動を果たした場合、日本と米国の野球界の交流は一層深まることが期待されており、若手選手たちにとっても大きな刺激となる。
「これからの2年間で1軍キャンプに呼ばれたときのような感覚になりそう」だと期待し、身体を鍛え続ける彼の姿勢には、多くのファンの期待が寄せられている。