前田健太選手が今シーズン33試合7勝7敗の成績を残し、最終戦で89球を投げた。

タイガースは1日（日本時間2日）、アストロズとのワイルドカードシリーズ（3回戦制）の出場登録選手を発表。前田健太投手は26人のロースターから外れた。

昨年の前田選手は今シーズンの真っ最中に移籍し、29試合に登板（先発17試合）し、3勝7敗、防御率6.09だった。9月29日（同30日）に本拠地で行われたプレイオフの最終戦で先発し、4回で2/3を投げて5失点し89球を投げていた。

アストロズはジェイコブ・デグロム投手を登録した。ブルージェイズから7月末に移籍し、今シーズンは32試合登板し、9勝10敗、防御率4.05、175回2/3を投げ、自身初の206奪三振をマークしていた。通算262勝の41歳、ジャスティン・バーランダー投手の登録が外された。

今シーズンは17登板で5勝6敗、防御率5.48。

前田健太選手のロースターからの外れは、ファンやチームにとって大きな衝撃。シーズンの終わりが近づく中、彼の去就に注目が集まる。果たして、彼は次のシーズンにどのような戦略で復帰するのだろうか。

今シーズン、メジャーリーグのプレイオフでは多くの期待が寄せられたが、それに影響を与える選手たちの動向も激しい。各チームはロースターの選手選定に頭を悩ませており、来シーズンに向けての補強やトレードが注目される。特に前田選手のように実績のある投手の動きは、今後の展開に大きな影響を与える可能性がある。来シーズンの彼のパフォーマンスが気になるところだ。