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前回首位に返り咲いた神戸、東京Vとドロー…後半ATに痛恨のOGで失点

2024-11-10

著者: 芽依

2024明治安田J1リーグ第36節が10日に行われ、東京ヴェルディとヴィッセル神戸が対戦し、引き分けとなった。

現在6位に付ける2連勝中の東京Vと、前回首位に返り咲いた神戸の一戦は、前半7分にコーナーキックからクリアボールが山田哲人に当たり、相手DFに当たって神戸が先制に成功した。

後半に入り、東京Vが攻め込む展開が続く中、90+1分に山見大地が左サイドからクリアを試みたところ、ボールが味方DFに当たり、そのボールがゴールに吸い込まれ、東京Vが同点に追いつくこととなった。

このマッチは、1-1のドローで終了。前回首位に返り咲いた神戸にとっては痛恨の失点となり、次の30日に行われる川崎フロンターレ戦では、神戸がアウェイから相手に挑む。この試合の行方に注目が集まる。

次回は東京VがホームでFC東京と対戦、神戸はアウェイで柏レイソルを相手に戦う。両チームとも勝利を目指して邁進することだろう。

この試合の主な瞬間を振り返ると、PKを逃した神戸の選手や、VAR判定による微妙なオフサイドのシーンなど、波乱万丈な試合展開が観客を魅了した。特に、東京Vのサポーターは、選手たちのがんばりに大きな声援を送り続けた。

この試合での東京Vの善戦は、リーグ戦の順位にも影響を与えそうだ。両チームは今後の試合に向けてさらなる戦略を練り直し、ファンの期待に応えられるよう練習を重ねていくことが予想される。