【岐阜市】インフルエンザにご注意ください!
2025-01-10
著者: 葵
岐阜市では、インフルエンザの患者数が増加しています。2025年1月7日に発表された内容によれば、市内のインフルエンザ患者報告数は12月半ば(第51週)で40.02人となり、5年ぶりに市の報告基準を超えました。
天気予報によれば、2025年1月11日から13日にかけて日本列島を寒波が覆うそうで、岐阜市の最低気温も氷点下になる可能性がある日があるとのことです。
この寒冷な気候は、インフルエンザウイルスの活動を助長する恐れがあり、市民の皆さんには十分な注意が必要です。特に風邪の症状がある場合は、無理をせずに安静にしましょう。
本記事では、インフルエンザ予防のための知識をお伝えします。
インフルエンザについて
インフルエンザとは、インフルエンザウイルスによって引き起こされる感染症で、毎年冬季に流行します。
症状について
ウイルスに感染した場合、1~3日の潜伏期間の後に38℃以上の発熱や咳、喉の痛み、全身の筋肉痛などが現れます。重症化する危険もありますので、特に高齢者や基礎疾患のある方は注意が必要です。
予防方法
手洗いやアルコール消毒が基本ですが、特に以下の点に気をつけてください:
- 外出後は必ず手を洗い、アルコール消毒を行ってください。
- 風邪の症状がある場合は、周囲の人との接触を避けましょう。
- 人混みを避け、密閉空間での長時間の滞在は控えてください。
また、十分な睡眠やバランスの取れた食事で免疫力を高めることも大切です。疫苗接種も強く推奨されているので、まだ接種していない方は医療機関で確認してみてください。
岐阜市のインフルエンザ流行の状況は、今後も注意深く見守っていく必要があります。安全で健康な冬を過ごすために、皆さんも手洗い・うがいを徹底し、インフルエンザ予防に努めてください。