侍ジャパンとキューバ代表が試合開始前に旧交を温める姿が見られた。

キューバ代表には現在NPBで活躍する選手や経験者が多く在籍。元ロッテとソフトバンクで活躍したアルフレド・デスパイネが同僚の梁原と抱擁する様子が報じられ、ファンの間で話題となった。キューバ代表の梁原選手は「落ち着いている」「楽しむなよ」と冗談を交えながら笑顔を見せた。

今シーズン、ソフトバンクがパ・リーグ最優秀防御率を獲得したリバン・モイネロ投手（28）は、体調不良で調整を続けていたが、「熱、もう大丈夫。下がった。ちょっと辛かった」とグラウンドに姿を見せた。

本人によると「今日投げるかも1イニング」と中継ぎを待機する模様であった。

他にも今日オフの過去成績が注目される中日のライデル・マルティネス投手や日本ハムのアリエル・メルセデス投手、ソフトバンクの育成左腕ドリッキー選手が姿を見せた。アリエル・メルセデス選手は「打つためには100％で投げなければならない」と意気込みを語り、観客の期待が高まっている。