スポーツ
PPが10位に終わるも「下を向く必要はない」とModulo吉田。海外目指す弟的後継には「行っちゃえ!」
2024-11-06
著者: 愛子
2024スーパーフォーミュラGT第8戦が、香川県の観音寺市で11月3日に開催されることが発表されました。このレースでは、GT500クラスで64号車Modulo CIVIC TYPE R-GTが参戦し、雨の予選で見事ポールポジションを獲得しましたが、結果的に10位でフィニッシュしました。レース後、Moduloの吉田選手は「下を向く必要はない」と語り、チームの未来への期待を示しました。
特に注目すべきは、Modulo CIVICが持ち続ける速さです。2020年からNAKAJIMA RACINGチームとの連携を深め、これまでの3年で計3度の表彰台を狙ってきました。同チームは次世代ドライバーの育成にも力を入れており、吉田選手自身が弟的存在の後継者に対して「行っちゃえ!」と激励の言葉を送る場面もありました。
レース当日は、前日からの雨が残る中、秋晴れの天候が望まれる条件となりました。少しでもコンディションが改善することが期待されており、レースの興奮が高まっています。今後のレースに向けたModuloチームの戦略や、ドライバーたちの活躍が期待され、ファンの間でも注目が集まっています。彼らの挑戦は、単なるスポーツの枠を超えた感動をもたらすことでしょう。