スポーツ
平田堅士、単独首位でホールアウト 連続バーディー発進で63 「風の中でうまくプレーできた」 - スポーツ報知
2025-01-11
著者: 雪
◇米男子プロゴルフツアー 第12日(10日、ミハワイ州・ワイアライエCC=パー71)
14位から出た平田堅士(エレコム)は、18バーディーをマークし、通算19アンダーの単独首位となった。中継局のインタビューに応じた彼は、「連続バーディースタートが大きかった。風の中でうまくプレーできた」と語った。
初日ラウンド(32)の残り12ホールから始まったこの日。最終ホールでバーディーとし、12ホールにおいてもいくつものバーディーを積み重ねた。その結果、彼は1位の成績を維持。2位との差は5打におよび、快調なスタートを切った。彼は、今シーズンでの優勝を狙い、力強いプレーを見せている。
平田選手は、昨シーズンのアメリカツアーでの経験を生かし、コース攻略に積極的に挑んでいる。特に風が強く吹く中でのショット精度の向上が注目されており、これによりさらなる活躍が期待されている。今大会は、過去の優勝経験者も多く参加しており、レベルの高い戦いが繰り広げられている。
今季のアメリカツアーは、平田選手にとって大きな転機。彼の成績向上が続けば、次の大会でも優勝争いに加わるのは間違いない。ファンからは「次の試合も頑張ってほしい」との声が多く寄せられており、今後の展開にも目が離せない。彼の明確な目標は、今後の試合でも高いパフォーマンスを維持し続けることであり、その意気込みが強く感じられる。隠された才能が光を浴びる瞬間を、多くのファンが待ちわびている。