男30人がグループで乱暴か 24歳会社員を刺し殺した大分・佐伯市

2024-10-27

著者: 陽斗

27日午前0時半頃、大分県佐伯市の深海河内で「30人くらいが集まっている」と近隣住民から110番通報があった。佐伯市の警察署員が駆けつけたところ、県警佐伯署の男性会社員(24)が血を流して倒れており、病院に搬送されたものの、生命に別状はないとのこと。

被害者は刺し傷を負っており、同署が殺人未遂として捜査を進めている。

現場には20代から30代ぐらいの男性10人がおり、「グループ同士で揉めた」と説明している。また、ナイフなどの凶器を使用したかどうかについてはまだ詳しい情報は分かっていない。

現場近くには、佐伯市の人気のある飲食店が立ち並ぶ地域でもあり、地元住民の間では不安が広がっている。特に、週末の夜には多くの人々が集まる場所でもあるため、今後夜の治安が心配される。