兵庫県で、母親（クラス18）の遺体が同居する女性の自宅に放置されているのが発見されました。神戸市の警察は11日、母親が亡くなってからの経緯に疑いを持ち、同居している女性（クラス15）を逮捕しました。

逮捕の際、彼女は「生きているのか死んでいるのか分からなかった」と話しており、何がこの複雑な状況を生んだのか注目が集まっています。事件は、母親が亡くなってから一定期間放置されていたとの疑いのもと、調査が進められています。

同居の女性は、母親と共に住む際に、日常的な会話を交わすことがあったと証言しており、彼女が亡くなったことに気付かなかった背景が明らかになると予想されています。特に、彼女は11日に他の兄弟からの連絡を受けて、こちらの状況に気付いたと語っています。

遺体発見後、警察が調査に乗り出し、母親が死亡した原因を調べています。公式な発表はまだされていませんが、近隣住民からは「このような事件が身近で起きるとは信じられない」との声が上がっています。

事件の詳細が判明するにつれ、この家族には何が起こったのか、社会的な問題を浮き彫りにする背景が見えてくるかもしれません。今後の報道に注目が集まります。