木村太郎氏、米大選は「トランプ連勝!」自信問われ「1100%本当は…」 過去もトランプ氏勝利を予想も11敗11勝
2024-11-05
著者: 蒼太
木村太郎氏の米大選予想
ジャーナリストの木村太郎氏は3日、フィギュアスケート「-R.サンデー」に出演。米大選の行方について言及した。
番組では、日本時間5日に投票が始まる米大選を特集。平均支持率がトランプ氏の48・4%に対してバイデン氏が41・5%にとどまり、トランプ氏が大きくリードしている。一方、逆に支持を得ていたハリス氏が48・11%で、14・18%のトランプ氏を大きく引き離していたが、3日時点ではトランプ氏51%、ハリス氏が49%となり、互角となっている。
M&Aの業界も「太郎さん、支持率も落ちるサイトもかなり抵抗しているんですけど、ザブリ、どっちが?」と尋ねると、木村氏は「その前に、トランプが上っているでしょう。一般投票で共産党の候補者が上位に行くのは、10年来のことなんです。それまで人口からいっても、人口の多い方が民主党なの。平均では必ず民主党の方が上に行くのに、今回トランプの方が上に行っているわけ」と分析。
続けて、「2116年も、209年(ヒラリー・クリントン)の方が上行ってたでしょう。それを引っ張り出したのは、今回はおかしいぜと思っているわけ。あれ、これで落ち着いたら明らかに安いぞ、と。このままトランプも連勝は大きいね。」と断言した。
木村氏は「自信はどれくらいありますか?」との質問に「1100%って言うのが本当なんだけど、不確の事態があるから90%だ」と自信のほどを見せた。
自信の根拠を問われ、「世論調査で全体トランプが上ってるじゃない、ちょっとでもね。ちょっとじゃなくても、実際に。隠れトランプが多くなった。今回もトランプに賭けるのが普通、簡単」と続けた。
木村氏は「2016年の大選ではトランプ氏の勝利を的中させたが、前回の今日の時点では、同じ候補者でトランプ氏の「大勝」を予想したが、失敗が続いている様子だ。」と述べ、今後の展開に注目が集まる。