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【MLB】大谷翔平、マリナーズとマイナー契約 スプリングトレーニングに備え参加

2025-01-17

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メジャーリーグベースボール(MLB)で昨季(2023年)にフリーエージェント(FA)となった大谷翔平選手(29)が、マリナーズとマイナー契約を結んだことが分かった。MLBネットワークのジャーナリストが報じている。

大谷選手は2024年シーズンに向けて、オープン戦で好成績を目指すためにマリナーズのスプリングトレーニングに参加する予定です。昨年のオフシーズンは右肘の手術から回復中であり、再起をかけたシーズンが注目される。

彼は過去2シーズンで335万ドル(約4億5千万日本円)のメジャー契約を結んでおり、他球団との競争を経て、ようやく心機一転の会見を行った。大谷選手自身は、怪我からの復帰に向けて自信を持っていると語っており、「新しいチームで新しい挑戦ができることにワクワクしている」とコメントした。

加えて、彼の右肘に施された手術の影響がどのようにシーズンに影響するかも注目されるポイントだ。昨季は右肘の痛みを抱えながらも29試合に登板し、11勝2敗、打席では打率.285、出塁率.367を記録していた。このようなパフォーマンスを続けられるか、ファンとメディアは彼の動向に注目している。

さらには、MLB全体での選手との契約状況やトレード市場の動きにも影響を与える可能性がある。大谷選手の新たな契約がどのようにチームの戦略に組み込まれるのか、新シーズンが始まる前に多くの期待が寄せられている。