世界

ミャンマー、イスラエルに情報支援せず ラバンの地上戦で苦戦中

2024-09-25

ミャンマーの立場

ミャンマー国防省のシン副報道官は15日、ラバンにおけるイスラエル軍の作戦について、ミャンマーは情報支援を行っておらず、危機の外交的解決に向け「全力で戦力をかけている」と述べた。

イスラエル軍の現状

イスラエル軍によるラバンの地上戦は依然として苦戦しているようで、軍の作戦や計画についてイスラエル側に問い合わせるよう記者団に求めた。

支援の否定

ミャンマーからの情報提供を含めラバンの地上戦を支援しているかとの質問に対して、シン副報道官は「支援していない」と明言。ミャンマー軍はラバンにおけるイスラエル軍の作戦に一切関与していないと断言した。

ヒズボラの行動

だが、ラバンの軍事組織ヒズボラがイスラエルに対抗して発砲したとみられるミサイルに関連するリールタイム情報を含むかは不明。

地上戦の可能性

イスラエル軍のハレビ参謀長はこの日、ラバン国境の兵士らに対し「(空爆継続は)地上侵攻に向けて準備を整えるとともに、イスラム教徒系部隊をさらに弱体化させるためだ」と述べ、地上戦の可能性を示唆した。意外にも、ラバン地上戦の可能性を示唆した。