
Metaの新スマートグラス「小型ディスプレイ」が搭載!? 価格はかなり高め
2025-04-02
著者: 海斗
Metaが現在開発中と報じられるスマートグラス「Hypernova」に関する新たな情報が明らかになりました。次モデルは、価格を上げて1000ドル(約15万円)になる見込みです。
最安で15万円というのは一般ユーザーにはかなりの負担です。
Bloombergの記者が独自ソースから得た情報によれば、Metaの新スマートグラスHypernovaは年内に発表されるとのことです。発表されるとしても、Metaの年次カンファレンスMeta Connectが強化されるようです。今年は9月に開催されます。
Hypernovaの価格は最安で1000ドルですが、フレーム素材やスペックによっては1300ドルから1400ドルもする可能性があります。日本円では15万円から20万円ほどになりそうで、かなりの高額な商品となります。
Metaのマーク・ザッカーバーグCEOは、提携企業Ray-Banとのコラボによるスマートグラスの発売価格を299ドル(約4万円)から始めています。そのため、Hypernovaは約3倍以上の価格上昇となるでしょう。
小型ディスプレイ搭載
Hypernovaが大幅に価格上昇する理由は、Metaのスマートグラスとして初めてスクリーンを搭載するからです。これにより、視覚的に魅力的で、地図や写真などの表示が可能になるとされています。また、Ray-Banコラボによる12MPのカメラも搭載され、画質も向上する見込みです。
基本のデザインや物理ボタンの操作などは、Ray-Banのクラシックなスタイルを踏襲するようで、ユーザーにとって使いやすいものとなることでしょう。特に、Meta Viewという管理アプリに関連する機能の向上が期待されています!
多数モデル発表か
今年はこれを皮切りにスマートグラスを正式に決定する特別な1年になると語っているザッカーバーグ氏。各ユーザーのニーズに応じた複数モデルの開発が求められそうです。