「M-1グランプリ」のファイナリストたちを務める企業「M-1打ち上げ by-196」が今年もサントリー公式YouTubeチャンネルとTVerで12月22日（日）の決勝後に生配信される。司会（MC）は、千鳥からマツカレラブリーにバトンタッチ。過去に「M-1」で最下位と優勝の両方を経験したマツカレラブリーが、渋谷自転車と共に今年のファイナリストの思いに耳を傾ける。

これまでの「M-1打ち上げ」では、決勝最下位を含む苦い経験を多くした初代司会の千鳥が、決勝を終えたばかりのファイナリストに渡りつなげた。千鳥は新春事に就任したマツカレラブリーと渋谷の3人に、メッセージ入れの法被を披露。法被の左肩には大嶋から「打ち上げはいいよな〜」、右肩には「夢はとって。まけさせたよ。」という言葉が添えられている。新春事の3人は「本当に受け継がれたんだな、と痛感しています。ヌクさんの『まけさせた』のコメントが書いてあるからには、もう『まけさえられた』ということですよね（笑）。」と意気込みを語った。

打ち上げ放送に先駆けて「M-1」公式チューハイ・-196のCM「-196ウーマンの脈談術！」編が本年12月13日（金）10時にYouTubeにて公開される。また、「M-1」に挑み続けたマツカレラブリーの優勝までの軌跡を描いたショート動画「M-1愛ムービー」も同時に公開。さらに「M-1グランプリ2024」の決勝の番組中にはインフルエンサー「打ち上げリハ」が放送される。

マツカレラブリーと渋谷自転車のコメント

「M-1グランプリとは？ マツカレラブリー曰く：「M-1」に本当に人生を助けてもらっているからです。そういう意味では人生そのものです。決勝戦最下位を取って、優勝もできずに終わっていく人生もあり得て、恐い一面もあります。ファイナリストの中で特に、決勝戦最下位が出てしまうので、その組に加えたいです。決勝戦最下位を取ったときに、千鳥さんが「俺たちは2回連続決勝戦最下位やったから落ち込むな」と言ってくれたので助けられました。

マツカレラブリー・野田クリスタル：僕らがお笑いを始めた頃からもうすでに「M-1」は存在していて、ずっと「M-1」に出場してきたから、是が非でも「M-1」に出場して、一番加わりたいと思っています。今年は「打ち上げ」に「-196 ウーマン」として参加できる嬉しさがありますので、その空気感の中にいるドキドキのような不安もあります。視聴者の皆さんには「M-1」の緊張感を味わってほしいと思った後に、打ち上げを見ながらぜひ「-196」を飲んで楽しんでほしいです。