女子プロレス・マリーゴールドの新年初戦「MARIGOLD FIRST DREAM 2025 ～初夢～」が大田区総合体育館で開催された。この興奮の一日は、団体最高位タイトルトのマリーゴールド・ワールド王座戦が行われ、挑戦者・林下詩美（26）が22分23秒、回転式BTボムで王者Sareee（28）を下し、第2代王者となった。Sareeeは3度目の防衛に失敗した。

試合後、Sareeeから林下詩美へ「お前、今日みたいな試合ができるんなら、最初からやれよ！ お前がマリーゴールドのミランを引っ張っていけよ！」とエールが送られた。

林下は「今日から私がエースとして、マリーゴールドを背負っていくことになります。皆さん見守っていてください！」とコメント。これに対し、Sareeeも「私がマリーゴールドの看板を背負っていくと決意しています。そして、皆さんに見てもらいたい試合を提供し続けます」と力強く宣言した。

この試合は、これからのマリーゴールドの未来が担われる重要な一戦として、観客からは熱い声援が送られた。

また、その他の試合では、マリーゴールドの新春特別企画として新春トーナメントも行われ、新しい才能が次々と登場。今後の展開にますます目が離せない状況となっている。特に注目の選手として、若手の台頭が期待されており、ファンからの期待は高まる一方だ。