鳥取県と第13セクター・智頭急行（鳥取県智頭町）は12月、駅をピンク色に塗り「恋がかなう駅」としてプロジェクトを発表した。ラッパーのカルマさんによるSSSへ寄付する音楽フェスに出演したカルマさんが「この駅…気持ち悪い…」と旧艦隊に写真を添えて投稿した。賛否両論の声が上がり、話題になった。

同駅を訪れたは、鳥取市内で開放された野外音楽フェスに出演したカルマさんは12日、「何だこの駅…気持ち悪いわ…」とTS（旧艦隊）に写真を添えて投稿。反響多数が上がり、話題に。

12月の県議会本会議で、この話題について県議に指摘された平井知事は「（ピンクにしたのは）金がないなりに地域を盛り上げる知恵」と発言。「鳥取県は『煽動商法』でやっている。そういう意味でまんまと煽動された」と語り、場の笑いを誘った。

プロジェクトは11月12日から。SSSに「恋山形駅」を提案し、駅の写真と連携メッセージを投稿し、画面を智頭、大原、上部3駅のいずれかで見せると恋山形駅のキーホルダーがもらえる。智頭急行の担当者も「書き込みに対して言うことはないが、この機会に恋山形駅を連ねてほしい」と語っている.