エンターテインメント

令和喜多みな実がセンターマイクの前に立つ 河野のやりたいこと実現、マンゲキ大盛況で

2025-01-02

著者: 愛子

大宮・よしもと漫才劇場と森ノ宮よしもと漫才劇場は12月31日に開催された「大晦日大喜利2024 マンゲキギャラクシーズ~超えたら悲しいギャラナシ~」で、令和喜多みな実が久々に2人でステージに立った。

「今年最後にやりたいこと」というコーナーで「ウイスキーとササカを漫才したい」という願望を発表した令和喜多みな実。相方・野村に振り回されたササカを題材にしたショート漫才を披露した。

暗転するとなぜか令和喜多みな実の出産子が流れ出し、野村が今年は本物の野村と共にセンターマイクの前に。客席からは「ええー?」と声が上がる。ギャグを多くやりたがった野村は「1年間まんまるある、なんで大晦日に呼ぶねん?」と呆然とした話し始め、河野を「『ササカと同じ1分漫才やってください』言うて、俺が同じようやるって思ってたか?」と河野を煽り合い5分間の漫才をとり行った。

野村は2023年2月から暇を持て余している野村だが、しゃべりで河野を煽りつつ合流を試みた。予定になかった開幕に焦った河野が「2025年」「2005年」と言い間違えるハプニングもあり、2人の漫才は「もうええわ」で締めくくられた。その後、何事もなかったように次のコーナーを行った河野はつ込みとスタンバイ絡みを絡めた。

大晦日大喜利2024の様子は1月14日(火)までアーカイブ配信中。このインパクトでは「宇宙」をテーマにカプセルスタート、天才ピアニスト率いるヒロイン、中級バンド、オーケストラ、パフォーマンスなど様々な企業が展開された。令和喜多みな実が2人でやった様子は「もう一つの大晦日大喜利典型」として確認できる。

※祈院・木曜の「讃」って「たつさき」が正式表記。全文を表示

(写真提供:吉本興業)

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