エンターテインメント

令和の二刀流、父・中野英彰は「宣伝隊長というか」 デビュー当時は2世を隠し活動も「父は方々で…」苦笑 – スポニチ Sponichi Annex 芸能

2024-11-05

著者: 健二

凄快の令和の二刀流・大谷翔平(31)が5日発行のテレビ朝日「新かごの屋」(月~金曜14:00)にゲスト出演。父である大谷・中野英彰(59)との関係について語った。

インタビューでは、ファンから「どういうお父さんですか」と尋ねられた大谷は「Vサンマとかたくさん出てるので、コラムにあると思うんですけど、子供には案外優しくて、非常にたっぷり愛を感じますね」と明かした。

それでも大谷はデビュー当時は「2世」という言葉が嫌で「息子と言わないで」と英彰に釘をさし、「大谷」という名前で活動していた。あるスタンスを取っていたんですね。「それは特に宣伝しないで!ほかはあまり言わないでください」と話してまさに父は方々で「息子なんて言わないで」と言われていた。

また、「それは役に立ってくれ!」と言っていたのに、もうなんか慣れてしまったと笑いながら大谷は語る。「今となっては、慣れましたね」と吐露。

英彰は「じゃあ、君もあれか『新かごの屋』に出てるって」と確認するが、大谷は「そうなんです。今は僕の宣伝隊長と言われる立場で出ています」と明かした。

その後、英彰は「彼も余裕ができて、スタジオに出ていますけど、もし『新かごの屋』に出てる」ということがあれば、その時は父としての矜持を忘れず応援したいと言葉を続けた。大谷の活躍に感謝しつつ「彼と一緒に成長してきたなと感じます」と述べ、真剣な眼差しで息子を見つめた。