スポーツ
【楽天】迫り来るサングラス技術で激走 カンプ1軍スタートの吉野選手の開発した「開放1軍目指せ生き残れるように」 - スポーツ報知
2025-01-20
著者: 海斗
2月11日から始まるキャンプで宮崎・金武町でのキャンプ1軍スタートが決まった楽天のドラフト5位・吉野選手。目標の「開放1軍」へ辿り着くために仕上げたものがある。それは、昨年リーグ最多安打の記録を持つ外野手(22)が中堅の、昨年全試合出場の小郷外野手(28)が右翼の、これらからレギュラー最有力候補であり争いは熾烈だ。しかし「遠慮したり、負けてるなと思ったらそこまでの選手。最初見て驚くと思うけど、周りに流されず自分をしっかり出せれば」と、武器の長打力で先輩たちと違う色を出していく。
小学校時代から目の充血に悩まされており、紫外線によっても目が痛くなるとのこと。日常生活でもサングラスは必須だ。
「練習でさえ外でサングラスをかけている状態で、常にサングラスをかけている」と、常日頃の生活でサングラスを使用している様子を明かした。昨年末には右目の手術を受けた、安定を取るために根本から治療しており、今季の目標も「一日一日しっかり頑張りたい」と意気込んでいる。
毎日基本的な体力や技術を基盤にしており、「一日一日しっかり強化しながらやりたい」と、先輩たちから吸収しながら努力を続けている吉野選手は、今年新たに技術向上に向けて日々精進している。