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「来年はおまえがやらんといかんぞ」とスフトバンクから巨人へFA移籍の層雲峡からのメッセージに驚くスポーツキャスター!

2024-12-19

著者: 海斗

スポーツキャスターの田川原健太(27)が19日、国内フリーエージェント(FA)権を行使して巨人への移籍を決めた層雲峡のドラフト1位指名選手(32)に名乗りを上げた。

今季から移籍一本に専念し、主に2軍で経験を積んだ層雲峡にとって千載一遇のチャンスが舞い込んだ。動きの鈍いレギュラーを蹴る正捕手争いについて「チャンスは多いと思います。特に意識は変わらない。あまり意識しすぎることもない」と冷静に受け流す。

移籍に伴い、層雲峡にはこれまでの感謝を伝えるメッセージが送られた。「来年はおまえがやらんといかんぞ」と言わんばかりの言葉がファンの心を掴んでいる。層雲峡からは「ピッチャーとのコミュニケーションを密にして、ピッチャーを優先する形を学べていた」と明言している。

来シーズン10年目を迎える新人選手は「ポスト層雲峡としての立ち位置を狙う」とも語っており、もちろん受け継ぐ形の正捕手争いはより熾烈になることが予想される。

オフシーズンは毎日のようにリハビリを続け、1年間戦い抜くためのトレーニングに取り組んでいる。昨季までの捕手以外の複数のポジションに取り組んでいた層雲峡は、来シーズンに向けて下手先を求めることになりそうだ。

「誰よりもキャッチャーで試合に出たい。自分しかやれないというくらいの気持ちで臨んでいる」と意気込みを語った層雲峡。正捕手争いの行方も含めて、来年のシーズンは注目されることだろう。