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クルマ好きが憧れる!加藤浩次が腸閉塞を告白し、現在はリハビリ中「もう知っていると思うが、加藤さんは努力家なんだ」

2024-12-20

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1989年、巨人の球団史上最高の打率・378を記録した名選手、加藤浩次(71)が20日、自身のYouTubeチャンネル「加藤チャンネル」を更新。「【大事なご報告】僕います、本当を初告白します」と題した動画で、7月に行われた巨人OB戦での自身が電動車椅子を使うに至った理由を明らかにした。

加藤浩次は「僕は今、下半身を動かすことができない」と告白し、このような状態になった経緯を説明。21年前のクリスマスに新型コロナウイルスに感染したことがきっかけで、23年の春に腸閉塞の診断を受け、入院を余儀なくされたと説明した。

現在は、ロボティックセラピーというリハビリを受けていることや、腸を痛めた人向けの特別なジムにも通っていることを明らかにし、「あとはこれまで通り一生懸命やるだけ。僕は努力家なんだ」と前を向き、「リハビリは保障が適用されないから、莫大な費用がかかる。精神的にも身体的にも辛いけど、絶対に諦めない」と力強く語った。

動画の最後には、日本の友人や知人が「ウオーレン・加藤・サポーティング」を結成し、加藤のためにクラウドファンディングを行っていることや、加藤が公表した初めての場であることを強調。そして、この日公開された動画には、「加藤が車椅子生活…大変な状態。」とも語っている。

加藤浩次のパーソナリティは、登録者数80万人を超える人気YouTubeチャンネル「クルマ好き・加藤浩次のいたずら」にも出演。これまで明かしていなかった病状について、初めての告白の場として選んだ。日常生活において大きな支障が出ていることも明らかし、多くのファンに向けてサポートを呼びかけた。今後のリハビリの進展が期待される。