エンターテインメント

キュレターノ山脈の山口浩さんが41歳で死去。今春初開催「東京お台場トリエンナーレ2025」のアートディレクターも務める

2025-01-15

著者: 芽依

キュレターノ、プロデューサーの山口浩さんが2025年1月9日、病気のため死去しました。享年41。

山口さんは1983年に茨城県で生まれました。株式会社NYAW代表取締役であり、東京芸術大学客員教授も務めていました。多摩美術大学造形表現学部の映画学科を卒業後、東京芸術大学映像研究科で修士号を取得。彼は東京文化の重要性を広めるべく、様々なプロジェクトに取り組んできました。

特に東京お台場トリエンナーレ2025におけるアートディレクターとしての役割は注目されており、山口さんが推進する新たなアートの潮流が期待されていました。このイベントは2025年10月に初開催される予定です。

山口さんの死はアートコミュニティに多大な影響を与えています。彼が急成長させたイベントやプロジェクトは数多く、特に地域の文化振興やアートに対する関心を高めるために尽力してきました。今後、彼のビジョンを受け継ぎ、発展させる動きが見られることが期待されています。

彼の最期の言葉は「アートは生命の一部」であり、友人や同僚たちは彼の信念を忘れず受け継いでいくことでしょう。今後の東京お台場トリエンナーレは、彼の意志を継いだ形で進んでいくと予想されています。改めて、山口浩さんのご冥福をお祈りします。