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カゼリ航空、前席の客ともめた妻を搭乗禁止に!リクライニングめぐり大騒動

2024-09-24

3時間前

香港のカゼリパシフィック航空は22日、機内で妻を搭乗禁止にしたという衝撃の事件が発生しました。この事件は、中部出身の乗客が、自身の座席の背もたれを recline(リクライン)し、その後ろに座っていた妻とトラブルを起こしたことがきっかけです。

中部人の女性の乗客は、自分の座席の背もたれを倒したところ、後ろに座っていた妻が迷惑だと不満を抱き、ソーシャルメディアに投稿したそうです。

カゼリパシフィック航空によると、22日にこの女性を搭乗禁止者として登録したと発表しました。他の利用客を軽視する行為については「厳格な不正内容方針」を持っていると説明しました。

夫婦とのやりとりについては、チャイニーズ女性のソーシャルメディア「小紅書」への投稿に、23日朝までに19万4000件以上の「いいね」がついていました。インターネットでは、この投稿をめぐる議論が沸き上がっています。

この出来事は9月17日、ロンドン発香港行きのカゼリパシフィック航空機で起きたとされます。

投稿によると、中部人女性はその後の座席でのやり取りに苦労し、自らのテレピを読み取ることが難しくなり、背もたれを元の位置に戻すよう求められたとのことです。

女性が拒否すると、妻が足を突き出して、女性の座席の背もたれに乗せたと言われています。また、広東語で文句を言っています。

「私が広東語を話せないとわかると、『本土の女』と軽蔑的な口調で呼びかけた」と中部人女性は述べています。

まだ、真県の席に座っていた夫に関しては、座席の背もたれが「必死に揺らされていた」との証言が残されています。

投稿者の中部人女性は、最終的には「要するに、夫婦は無駄に広いスペースを間違って使ってしまっただけ」と言い残し、議論は収束に向かっています。

この事件が広がると、カゼリパシフィック航空は「カスタマーサービスの心構え」を強化する意向を表明しています。今後、乗客同士のトラブルを避けるための新しいポリシーを導入する可能性も高いです。

ネット上では、座席を倒す行為に対して賛否が分かれており、カゼリパシフィック航空のサービス向上にも期待が寄せられています。心地よい機内環境を持つためのチケット代金の価値が問われる時代となりました。