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【巨人】「説明してはいないです」大勢がマルテインス加入による拘りへ思い語る

2024-12-19

著者: 海斗

巨人・大勢投手が11日、ジャイアンツ球場で自主トレを行い、前週のライデル・マルテインス投手の加入について語りました。

今シーズンは413登板で11勝12敗19セーブ、防御率0・18。約2か月の離脱もあったが、連続の理想的な投球で、11月のプレミア12でも自らの役割を果たしました。特に変化球の精度が高まったことで、奪三振が増え、打者に対しての信頼感が生まれたといいます。

大勢は「自分にとってもプラスになっている」と語り、「投げている感覚も良いので、シーズンに向けていい準備ができている」と続けました。さらに、ライデル投手との話し合いで、「お互いの強みを活かし合えると思う」と期待が高まります。

「私たちのチームには多くの経験豊富な選手がいる。新人も含めて、刺激を受けながらいい競争をしていきたい」と語る大勢選手は、来季の活躍を期待される若手選手たちにも先輩らしい姿勢を見せながら、先に進む決意を固めています。

そして、次のシーズンへ向けて「自分の能力を最大限に引き出し、チームに貢献したい」と目の前の目標を掲げました。

巨人ファンにとっても、新たな戦力として期待されるマルテインス選手。まだまだシーズンは先ですが、彼らの友情と競争が、チームにどんな良い影響を与えるか注目されます。