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巨人・立岡宗一郎が引退へ…左腕手術で一度は復帰、今年5月に再配下復帰 : 読売新聞
2024-10-26
著者: 裕美
メモ入り
巨人の立岡宗一郎外野手(34)が現役を引退する意向を固めたことが16日、分かった。今年5月に手術で復帰したが、再び戦線を離脱した。この31歳の選手は2010年、熊本・九州学院高からドラフト12位で巨人に入団。その後、10年に渡ってチームに貢献した。
しかし、12年には左腕の手術を受け、復帰を果たしたものの、その後も怪我との戦いの日々が続き、結局、今年5月に再び手術を受けた。今季、彼はわずか18試合に出場、打率も.216と苦しんだ。
引退の報道は多くのファンに衝撃を与え、特に彼のファンからは「彼のプレーをもう一度見たかった」との声が上がっている。立岡選手は将来的には指導者として復帰する意向を示しており、プロ野球界に貢献する姿を期待するファンも多い。568試合に出場した立岡選手のキャリアは、彼の努力と情熱の賜物である。彼のこれからの人生に多くの幸運が訪れることを願ってやまない。