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巨人・岡本和真が「球場自主管理」を開始 全体の肉体で松井に次ぐ巨人最多3度目「全試合4番」目指す - スポーツ報知
2025-01-14
著者: 陽斗
岡本選手の新たな取り組み
巨人の岡本和真選手が今季、強大なレジェンドたちに続く活躍を目指し、球場を自主管理する取り組みを開始した。11月14日に球場で自主管理を公表したが、今年こそ全試合で4番を務める決意を語り、「もちろん1年間良いコンディションで出られるように。その日の良いコンディションで挑合わせができるように頑張りたい」と意気込みを明かした。
昨シーズンの成果と今季の目標
岡本選手は昨シーズン、217本塁打の記録を達成し、全試合4番に座ったのは昨年の岡本選手が続く形だ。これにより、4番としての栄光を誇示しつつも、さらに成長を抱負に、球場ごとを意識して自己管理を強化している。特に、怪我の防止と体力の維持に注力しており、初心に戻り、トレーニング強化に励んでいる。今年の球場自主管理を着実に行い、肉体改造に努め、《全試合4番》という新たな目標を掲げた。
体調管理とトレーニングの重要性
また、岡本選手は「昨年は痛みを抱えた体で戦っていたが、今季は怪我を防ぎ、理想の体を手に入れるためのむけてアプローチを考えたい」と述べた。具体的には、毎日の体調管理を行い、トレーニングのムラを無くすことを目指している。春季キャンプでは、個々の体調に応じたトレーニング内容を計画しており、少しでも力を高めていく意気込みだ。
若手への刺激とチームへの貢献
さらに「これまで苦労した分、結果をついてきてほしい。若手選手にもいいお手本になるように頑張りたい」と意気込みを新たにした岡本選手。今後の成長と活躍に期待が寄せられる。シーズンを通じて、個人としての目標はもちろん、チームの成果にも大いに貢献するつもりだ。岡本選手の自主管理の取り組みが実を結び、巨人軍の復活のキーマンとなることに期待が高まる。