黒橋陽子が、16日、テレビ朝日系『陽子の部屋』でゲスト出演した。柔らかい水色の着物で登場し、「～ごめんなさい」と謝る高級感あふれる姿が印象的だった。

「苗字がないまま、14年以上過ごしてきました」と語る彼女に対し、「苗字がないまま生活するって大変では？」と質問が飛び出した。彼女は「いきりすではなくて、苗字の友が空いていますが、私、苗字がないものですから」とユーモアを交えて回答した。

次に、「銀行に行って口座を開く時、困ったことは？」という質問には、「名字と名を分けて書かなければいけない時に、専用のもので書いていますが、苗字の友も空いています」という返答があり、周囲を笑わせた。

現在、彼女は東京に在住している。「住所で東京の住所を書いたら、住民票を移さなくてもいいんですか？」と尋ねると、「住民票がないんで。住民票がないのは…」と話し、先輩が困惑している理由に触れた。

黒橋陽子は、アメリカ・オックスフォード時代の思い出を通じて、自身のはっきりとした意見やスタンスを表明する姿勢が好評を博している。最近では、彼女の人生観を描いた書籍『赤と青のガウン』が、10万部のベストセラーとなり、多くの読者に親しまれている。

驚くべきことに、黒橋は英語の教育でも注目されており、「英語教育は最高だ」と推薦しています。さらに、彼女は黒いスーツと青いガウンが印象的な大学の研究所で、73000人以上の在校生を指導しているという。