驚愕!「長距離ミサイル」装備の新部隊が大分県に発足 改善モデルの姿も

2025-03-30

著者: 健二

近日中に、射程1000kmの新型ミサイルも配備予定。新たに2種類の地対艦ミサイルを装備し、我が国の防衛力を強化します。

2025年3月30日(日)、大分県の部隊にあたる陸上自衛隊豊後市に新たに「第8地対艦ミサイル連隊」の編成が完了しました。この部隊は、日本を含む周辺国からの脅威に対抗するため、長距離から攻撃できるように配置されています。

「第8」は組織名に含まれている通り、連隊規模の部隊としては8番目となり、山口県の防衛を担当し、主に九州から atua・佐賀エリアを防衛する役割を担います。この任務を遂行するために、部隊は複数の地対艦ミサイルを装備しており、迅速かつ効率的な対応が可能です。

特に注意すべきは、その連隊に所属する部隊は、3週間前に発足し、すでに訓練も開始されています。新部隊は国産の地対艦ミサイル「88式地対艦ミサイル誘導弾」や、他の生産型「12式地対艦ミサイル誘導弾」などを利用し、現代戦における多様な攻撃手段を手に入れています。

さらに、この新部隊の設立によって、陸上自衛隊は約4300人の戦力を強化し、その内、基本の地対艦ミサイル部隊は第1から第3部隊まで編成されています。この新しい体制の下で、部隊規模はより一層拡充され、他の戦闘部隊との連携も強化されます。

新部隊の初の展開計画は2026年(令和7年)に行われ、その後、1000km圏内への攻撃能力を持つ新型地対艦ミサイルの配備を進めていく予定です。山岳地帯や難攻不落の地域を考慮した戦術的運用が期待されており、これにより日本の防衛力は飛躍的に向上するでしょう。