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【京成杯】混戦で勝ちたい「距離延長」の1頭 「前走ムーアからの乗り替わりもマイナスではない」

2025-01-17

著者:

京成杯:とっておき穴馬

夢馬券の担い手 編集・飯本(競友)

ガルダイタ

「デビュー戦はスピードの違いで途中からハナに立っての逃げ切りだったが、前走は一転してコントロール重視の競馬。距離も1ハロン短縮されたことも後方で捲り合いを展開し、結果的には先行した12頭の決着で、最速の上がりを駆使した。だが、最後の脚色からも、捲り合いさえも距離がもっさりとあった印象を受けたことも確か。エディファイナル産駒らしい気難しさはあるものの、このタイパと遠征も意識しながら仲間を取り込むジョッキーでもあり、能力的にも十分足りると判断した。」

特に、コース変わりやタフな展開で前へ行きたい馬が多く見込まれているため、他にも芝での調子良く来場している馬もいれば、メンバー次第で非常に面白いことになるだろうと見込んでいる。中でも、この馬の安定感を足元において来陣は自己主張に置いて見たいところだ。