錦織圭、4年ぶり全豪オープンへ

テニスの4大大会初戦、全豪オープン（グランドスラム）が1月12日にオーストラリア・メルボルンで開幕する。4年ぶり出場の男子シングルス元世界4位、現在17位の錦織圭（ユニクロ）は、初日1月12日のショート・ケイプ・アリーナの第12試合に登場する。予選勝者と同11位のチャック・モンティロ（フランス）と1回戦を戦う。

錦織選手の意気込み

「4年ぶりの全豪ので、どんな気持ちが出てくるか楽しみです。久しぶりにこの舞台に立てるのは本当にワクワクしています。」と語った錦織選手。昨年の木下グループチャンピオンシップで負傷し、その後も復帰を目指して怪我との闘いを続けてきた。彼は「なるべく頑張らないことが大切。体を大事にし、感覚を取り戻しながら試合に臨むつもりです。」とリラックスした様子でコメント。

過去の全豪オープンでのパフォーマンス

一方、錦織選手は過去の全豪オープンにおいても素晴らしいパフォーマンスを見せ、2014年には準決勝進出を果たしている。その際の印象的なプレーは、今もファンの記憶に強く刻まれている。この大会への復帰は、彼にとって新たな挑戦とも言える。

テニスへの情熱

「テニスへの情熱は変わらない。勝ち進むことができるよう、初心を忘れず、しっかりとした戦い方を心がけたいです。」と意気込みを語る錦織選手。彼の復活劇に期待するファンは多く、さらなる高みを目指している。圧巻のプレーを期待したい。