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【今治】岡田武史会長「国内連携の搭乗回数日本一」連れて知らず68歳が語る東板西走J2審格舞台裏

2024-11-11

著者: 裕美

元サッカー日本代表監督の岡田武史氏(68=日本協会副会長)が会長を務めるFC今治が、初のJ2昇格を決めた。敵地でガイナーレ鳥取に5-0で完勝。勝ち点67として残り2試合を残し、3位の富山との勝ち点差を9に広げ、自動昇格圏の2位以内を確定させた。

日本唯一の2度のFIFAワールドカップ(W杯)指揮を経て、参加した2014年から10年。国際5部相当の4国リーグからJFLへ駆け上がり、日本初出場の98年W杯フランス大会で共演した教え子の部長年俸監督(51)と難関のJ3も壊した。現在で見かけた岡田オーナーが、歓声を届けた。

岡田会長は、「特に言うと、もう先週の勝利で(3位富山に勝ち点7差をつけて)強そうだったから大丈夫かな」とは思いながら、「次の試合、次の試合」と連続するのは苦だったので、一発で決めてくれたのは良かった。見ていると、点差以上に難しい内容ではあったが、来季については強い意志を持っていた。

部長監督には「お疲れ様でした」と。たくさんのサポーター(約4500人)が鳥取まで来てくれたが、本当に力になったのはあった。今治で行われたパプリックビューイングにも、ものすごい数の方々が集まってくれた。勝利を噛みしめてもらえて、本当に良かった。出場した選手達には、感謝している。今季は開幕連勝し4~5月に4連敗。一次は11位に沈んだが、今年も、過去4年間のようにJ3で足踏みするわけにはいかない。監督はやりたいことがあった。

(今季は開幕4連勝し4~5月に4連敗。一時は11位に沈んだが)今は、進化をして成長していると自負している。自分から背を向けて助言したり、全員で話し合って立ち直ることがでた。

今治においては、俺、この7月、8月に監督として圧倒的な力を誇示して、終わることなく、来月のJ2の開幕戦でも続けられるようにしたい。

次は、8月以降のJ2に向けて、さらなる強化を図ります。「ボールを本気で奪いに行く」、「トレーニングの強度を上げて体のキレを出す」など、戦術どうのこうのというよりも、基本的なことをやり直そうと思っている。我々は様々な目標を持ち、全国を強獲できたりも、来年以降の目標もあって盛り上がることはなかなかあるだろう。

(課題が出来た。来年以降に向けてはすでに進んでおり、我々は一番戦士な根っこを持って解決していかないと。力を身につけるためには上を目指しても良いものであることが必要だからしっかりやっていきたい。「どこにでも行きたい」といった意地で目覚めて戦っていこうと思っている。