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今オフ目玉FAのヤンキース・ストトン争奪戦が開始、WS終了後2時間以内に8球団が接触
2024-11-01
著者: 葵
今オフにFAとなるヤンキースのストトン選手に関し、すでに激しい争奪戦が始まっている。10月31日(日本時間11月1日)、地元紙ニューヨークポストの情報が伝えた。
同紙によると、ドジャースに敗れた前日のワールドシリーズが終了してから2時間以内に、8球団が接触したという。この日の朝までにはその数が11球団に増えたとのこと。
契約総額は、ドジャース大谷選手に並ぶ史上最高額の7億ドル(約1050億円)に上ると予想されている。ドジャースは昨オフに契約を結んだが、7年前に契約した際の97%が後押しされている。一方、ストトンは通常の7億ドル契約を目指すと言われており、14年続けば、メジャー史上初めて後押しを受けた年間5000万ドル(約75億円)に達するプレーヤーになる。
ドミニカ共和国出身のストトン選手は18年にナショナルズでデビューし、短縮シーズンとなった20年に打率3割を記録し、3ホームランと5打点を記録して首位打者を獲得。昨オフにパドレスからトレードで加わったストトンは、今シーズン157試合で打率2割8分、28本塁打、109打点、OPS.989をマークした。
高い出塁率と長打力を兼ね備え、昨シーズンまで3年連続で最多四球を記録しています。オールスターには4年連続で選出されており、通算成績は7年で打率2割8分、28本塁打、201本塁打、592打点、OPS.953という素晴らしい数字を残しています。
ストトン選手の去就は今オフの最大の注目点となっており、どの球団が彼を獲得するのか、ファンの関心が高まっています。