テクノロジー

今年の“仕事始め”に。知っておきたいiPhoneの設定3選

2025-01-03

著者: 結衣

目指せ、iPhoneマスター!

長らくiPhoneを使っている人でも、意外と知らない機能や使い方があるものです。

そこで今回は、iPhoneで仕事を効率化する方法をまとめてご紹介します。

「リマインダー」を活用する方法

いまやiOS 18で追加された便利機能から。なんと「リマインダー」アプリが連携して、自分の予定とタスクを一元管理できるようになりました。これにより、1月1日(火)に「朝ごはんを買う」ことがリマインドされます。

リマインダーから直接リマインドの作成やリマインドの確認ができるようになり、画面上部に予定とリマインドのタブが表示されるので、リマインドをタップして詳細な情報を入力するだけでOKです。さらに、時間指定のリマインドを活用すると、リマインドとスケジュールが一緒に確認できるようになります。

ダウンロードしたファイルを見つける方法

iPhoneで画像やその他のファイルをダウンロードした場合、どこに保存されているのか分からなくなることがあります。ただ、どこかで保存されているのは確かです。たとえば、取得説明書のPDFファイルをダウンロードした時に、保存場所がわからなくなることはないでしょう。

実はファイルの種類で異なる保存場所があります。それだけでなく、そういったことから自動的にファイルが保存できたりもします。たとえば、ダウンロードをしたファイルは、iCloud Drive内の「ダウンロード」フォルダに保存されることが多いです。

iPhoneから「ファイル」アプリを開き、その中にある「ダウンロード」フォルダをタップすることで、先ほどダウンロードしたファイルを確認することができます。

なお、Safariから各種ファイルをダウンロードする際のダウンロードフォルダは、変更することも可能です。

Wi-Fiパスワードを瞬時に共有する方法

Wi-Fiパスワードの共有は、自動化するのが一番です。あらかじめ条件を整えておくことで、いちいちパスワードを確認・入力しなくても良くなります。

Appleのデバイス間でのパスワード共有はとても簡単です。たとえば、以下のことを確認しておくと良いでしょう。

・すべてのデバイスが、iOS、iPadOS、またはmacOSの最新バージョンにアップデートされていること。

・iPhoneやiPadで、Apple IDを使ってiCloudにサインインしていること。

・すべてのデバイスでBluetoothとWi-Fiがオンになっていること。

・すべてのデバイスでパスコードまたはFace IDでロック解除できること。

上記の条件を満たしていることが確認できたら、ゲストが自分のWi-Fiネットワークに接続しようとした際、iPhoneの画面に自分のWi-Fiネットワーク名が表示されます。そこから接続を手助けすれば、簡単に共有できます。

詳細は以下↓