「今年のクルマ」にスゴイ注目!! どんなのがあるの? どこがいいの? - 自動車情報誌「ベストカー」
2025-01-02
著者: 陽斗
日本を代表するクルマの賞「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考会が、2024年12月5日に開催され、2024年を代表するクルマとして、ホンダの3列シートコンパクト「フリード」が選出されました。
今作のフリードは2024年6月に登場した3代目で、「人との距離だけでなく、使う人の気持ちにも寄り添い、日々の距離に笑顔をもたらすクルマとなることを目指して開発された」とのこと。果たしてどこがそんなに良いのか!? 新型フリードの良さを詳しくご紹介します。
2024年を代表するクルマに選ばれたフリードは、特に便利で快適な室内空間を持ち、家族や友人と共に快適に移動できる設計がされています。また、環境に配慮したe:HEV(ハイブリッド)モデルも用意されており、燃費性能も大幅に向上しています。
『フリード』の最大の特徴は、その多様性。クルマのサイズ感が小さいにも関わらず、大人数でも座れる3列シートを搭載し、荷物をたくさん詰め込むことも可能です。特に、後部座席を倒せば大きな荷物も余裕で運ぶことができ、アウトドアや旅行に最適です。さらに、使い方に応じてシートアレンジができるため、ママ友との買い物や子連れのお出かけにもピッタリです。
また、2023年の新機能として、運転支援システムや安全性能が向上し、より安心して運転できる仕様となっています。これにより、初めて車を運転する方でも簡単に使いこなせるでしょう。
今回はこのフリードが、220点を獲得し、2位のマツダCX-80(196点)に対し、24点差での勝利となりました。続いて3位はMINIクーパ(172点)、4位はスズキクロスビー(110点)、5位がレクサスLBX(70点)という結果です。このように、フリードは多くの人々の心をつかんだことがわかります。
フリードの受賞理由は、「日本市場で多くの需要に応えるファミリーカーであり、使い勝手の良さや居住性、走行性能が優れている点が評価された」と言われています。また、繁忙な生活の中での移動の便利さを追求した設計は、特に現代のニーズに応えるものとなっています。
2024年は、フリード以外にも多くの注目される新車が登場予定です。特に人気の海外ブランドからの新しいモデルが発表されることで、日本市場も熱を帯びることでしょう。自動車業界はますます進化していますので、新車情報に目が離せません!!
あなたの夢の1台が見つかるかもしれないこのチャンス、見逃さないようにしましょう!